沿革

1928年12月

当時外国に依存していた精密測定機器及び精密工作機械の国内供給を目的に、東京府荏原郡に株式会社津上製作所として創立

1930年1月

ブロックゲージの国産化

1934年11月

本社および工場を東京府蒲田区下丸子町に移転
高圧圧縮機の生産開始

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1937年2月

商号を東洋精機株式会社と変更

1938年7月

工作機械製造許可会社となる(日本で最初の6社の内の1社) 我が国初のジグ中ぐり盤(4型)の生産を開始

1942年5月

三井工作機株式会社を合併し商号を三井精機工業株式会社と変更
桶川製作所を新設

1943年6月

本社を東京都中央区日本橋室町に移転

1947年4月

オート三輪車「オリエント号」の生産を開始産開始

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1950年4月

商号を東洋精機株式会社と変更(現在の会社の設立)

1952年5月

商号を三井精機工業株式会社と変更

1955年3月

第3号型ジグ中ぐり盤の製造開始。精機学会(現:精密工学会)第1回明石記念賞受賞

1955年10月

ロータリー型空気圧縮機の製造開始

1957年6月

三栄工業株式会社(現株式会社サンエイ、現連結子会社)の設立に参画

1961年1月

日野自動車工業株式会社(当時)と四輪トラック製造に関する覚書の取り交わし、小型四輪トラック「ブリスカ」の生産を開始

1966年10月

日野自動車工業株式会社(当時)より中型四輪トラック「レンジャー」の受託生産を開始

1970年10月

当社初のマシニングセンタJidicH5B、JidicH6Bの生産を開始

1973年9月

Zスクリュー型空気圧縮機の生産を開始

1981年3月

桶川工場を埼玉県比企郡川島町に移転し、川島工場と改称

1982年4月

米国に三井物産株式会社、米国三井物産株式会社と共に合弁会社MITSUI SEIKI (U.S.A.),INC.(現連結子会社)設立

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1983年4月

業界初の水潤滑オイルフリーコンプレッサZUシリーズの生産を開始

1983月7年

立形マシニングセンタVR3Aが第13回機械工業デザイン賞 通商産業大臣賞(グランプリ)を受賞

1988年11月

スクロール式コンプレッサZSシリーズの生産を開始

1994年1月

本社機能を東京都中央区日本橋室町から東京工場に移転

1995年6月

精機部門 ISO9001を取得

1995年12月

産機部門 ISO9001を取得

2001年7月

株式会社サンテック(現連結子会社)設立

2001年10月

事業所統合に伴い東京工場部門を川島工場に移転し、本社工場と改称
営業本部機能、東京営業所は東京都品川区(天王洲アイル)に移転し東京本社と改称

2002年12月

本社工場 ISO14001を取得

2003年5月

豊田工機株式会社(現 株式会社ジェイテクト)と包括的業務提携

2006年4月

水潤滑オイルフリーインバータコンプレッサi-14000/ZUシリーズが、平成17年度優秀賞エネルギー機器 日本機械工業連合会 会長賞を受賞

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2006年7月

5軸立形マシニングセンタVertex550-5X第36回機械工業デザイン賞「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞

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2007年3月

中華人民共和国に三井精機(上海)設備維修服務有限公司設立

2007年6月

タイに三井精機(タイランド)株式会社設立

2010年8月

営業本部機能(東京本社)を本社工場に集約

2013年7月

立形複合ねじ研削盤VGE60Aが第43回機械工業デザイン賞「最優秀賞(経済産業大臣賞)」を受賞

2018年12月

創業90周年記念行事を実施

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三井精機だからできること

Commitment

高精度へのこだわり

1μm以下の精度を測る技術が高精度工作機械をつくりだす。5軸マシニングセンタをはじめとして、ジグ研削盤・ねじ研削盤等の分野に強みを持ち高精度加工が可能。その精度が長期間安定して保持でき特殊な要望にも柔軟に対応が可能。

Oil-free

完全オイルフリー

水潤滑式オイルフリーコンプレッサi-14000 Xシリーズは理想圧縮形状の最適化により、オイルフリークラス最大の吐出し空気量を実現。またSUSロータを採用し、高耐食性・耐磨耗性を兼ね備えた高効率・高性能エアエンドを実現。

After Service

アフターサービス

充実したアフターサービスの迅速な対応を致しますのでご相談ください。
・工作機械の不具合や修理対応依頼。
・コンプレッサは全国47都道府県に121拠点の三井精機指定サービス工場を配備。